【参加者募集】 Teaching Kitchen for Kids ~創造!発見!ウェルビーイング!~ 応募締切:2025年8月11日(月)

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公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団は、米国ハーバード大学の研究グループ Teaching Kitchen Collaborative監修のもと開発した、子ども向け食育プログラム「Teaching Kitchen for Kids ~創造!発見!ウェルビーイング!~」を開催いたします。

全6回のプログラムでは、一般的な調理スキルの習得に加え、「食の楽しさ」と「栄養バランス」を深く理解することで、くらしの充実を意味する「ウェルビーイング」を育む力の養成を目指します。

参加する子どもたちは、様々な出汁を活用した減塩の方法や、「プラントベース」の食材を使った持続可能な未来の食事について学ぶなど、創造力を刺激される新しい発見の機会を提供します。

そして何より、「食の楽しさ」を重視したプログラムとしています。最終回には、子どもたちがつくった料理で「ハロウィンパーティー」を開催し、参加者同士の交流を深めます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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イベント概要

■日時:計6回・各日程10:30~12:30
9月7日(日)、9月21日(日)、9月28日(日)、10月5日(日)、10月19日(日)、10月26日(日)

■場所:ABCクッキングスタジオ 丸の内グラウンド
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行本店ビルB1階

■定員:20名(応募人数を超えた場合は抽選となります)

■参加費:3,000円/1名(全6回合計の費用です)

■対象年齢:小学校4年生~6年生

■応募資格:・6回のプログラム全てにご参加いただける方
・プログラム前後のアンケート回答にご協力いただける方
・広報用の映像および写真撮影に承諾いただける方

■持ち物:エプロン・ハンドタオル・水分補給用の飲み物

■各回(120分)の進行イメージ
①各回テーマの学習(例:減塩の必要性)
➁各回テーマの体験(例:出汁の飲み比べ)
③調理準備
④調理
⑤試食・交流
⑥振り返り

■米国を中心に実施されるTeaching Kitchenについて
“Teaching Kitchen”は、ハーバード大学T.H. Chan公衆衛生大学院で料理栄養講座のディレクターを務めるデビッド・アイゼンバーグ医師が主宰する研究グループ、Teaching Kitchen Collaborativeが開発した肥満・糖尿病治療プログラムです。栄養疫学のエビデンスに基づき、“キッチンでの実体験”を通じて、生活習慣改善に必要な技術を習得するという独自性を持つことで知られており、現在、米国では企業、大学等を中心に導入されています。