「食分野における主観的ウェルビーイング指標開発」調査研究
安藤財団は「食分野における主観的ウェルビーイング指標開発」調査研究事業を2022年よりスタートしました。
「食」は健康を支える土台だと当たり前のように考えられていますが、「食」と「ウェルビーイング」の直接的な関係性は明らかになっていませんでした。そこで安藤財団は、「食はウェルビーイングを構成する重要な要素である」という仮説を検証するため、世界的な世論調査会社であるギャラップとともに調査研究を実施しています。
安藤財団は、公開した調査結果をもとに、「ウェルビーイング」の向上につながる「食」のあり方を大学や国際機関などと連携しながら探究していきます。
「ウェルビーイング」とは?
個人の心身や社会が良好で満たされている状態のこと。「自分が幸福であるかどうか」「自分の人生にどの程度満足しているか」などの質問に対する回答を通じて把握する「主観的ウェルビーイング」と、「GDP」「健康寿命」「犯罪発生率」など定量的指標で把握する「客観的ウェルビーイング」に分かれる。

調査レポート
2023年調査結果
「Nourishing Wellbeing」
「食」の満足度は「ウェルビーイング」向上の重要指標であることが明らかに
- 2023年レポート 日本語 (PDF / 3,570KB)
- 2023 Report English (PDF / 10,343KB)

2022年調査結果
「Recipes for Wellbeing Report」
「食」と「ウェルビーイング」の関係性を世界で初めて立証
- 2022年レポート 日本語 (PDF / 8,786KB)
- 2022 Report English (PDF / 10,860KB)
